友人と遊ぶ暇もなかった学生時代

学生時代の思い出と言えば、友人と一緒に遊んだり、学校生活が思い出されると思います。
しかし、私は小学生時代から習い事や塾に通ってばかりいたので、友人と遊ぶ暇はほとんどありませんでした。
母親が教育熱心で、次から次へと習い事を見つけてきたからです。
月曜日から土曜日まで、放課後はほとんどスケジュールがびっしりでした。
日曜日でも母親がつきっきりで宿題を見てくれたりしていました。
特に優秀な家系でもなかったし、将来を有望視されるような成績だったわけでもないので、なぜそんなに期待されていたのかは分かりません。
この生活は自分の意思表示がはっきりとできるようになった高校生ぐらいまで続きました。
大人になってから母親に聞いてみると、自分が高校にも行かなかったので、子供にはできる限りの教育を受けさせたかったと言うことです。
ありがたい話ではありますが、小学生で毎日スケジュールが決められているのはやりすぎだと思います。
幸い、友人関係にひびが入ることはありませんでしたが、遊びの記憶はほとんどありません。

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